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Certia
生物

薬剤師国家試験 第102回 問120

120 / 345

細菌の毒素に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 4

腸管出血性大腸菌が産生するベロ毒素は、宿主細胞のタンパク質合成を阻害する。 / グラム陰性菌の内毒素(エンドトキシン)は、外膜に存在するリポ多糖である。

腸管出血性大腸菌のベロ毒素はリボソームの60Sサブユニットに作用してタンパク質合成を阻害する志賀毒素類似毒素であり、グラム陰性菌の内毒素は外膜構成成分であるリポ多糖(LPS)である。設問中のコレラ毒素とボツリヌス毒素の記述は作用機序が入れ替わっており、実際にはコレラ毒素がGsタンパク質を介してアデニル酸シクラーゼを活性化しcAMPを上昇させ、ボツリヌス毒素が神経筋接合部でのアセチルコリン遊離を抑制する。

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