衛生
薬剤師国家試験 第102回 問121
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下図は、午前に1回だけ(午前7〜8時)食事を摂取した際に考えられる血糖 値と血中インスリン濃度の経時変化(午前0時〜午後1時)を示したものである。 この図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 200 200 C )Lm/Uμ(度濃ンリスンイ中血 B )Ld/gm(値糖血 150 150 A 100 100 血糖値 50 50 インスリン濃度 0 0 0 3 6 9 12 午前 (時)
正解と解説
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正解 2, 4
Bの時点の血糖値の上昇には、小腸粘膜上皮細胞の SGLT1によるグルコースの取り込みが関与している。 / Cの時点において、インスリン依存的に活性化された GLUT4により筋肉にグルコースが取り込まれている。
食後の血糖上昇期にあたる時点では小腸粘膜上皮細胞のSGLT1によるグルコースの能動輸送が吸収に関与し、インスリン濃度がピークとなる時点では骨格筋のGLUT4がインスリン依存的に細胞膜へ移行してグルコースを取り込む。空腹時の血糖は主に肝臓のグリコーゲン分解・糖新生に由来し骨格筋はグルコース-6-ホスファターゼを欠くため血中へグルコースを放出できず、またインスリンは血中に分泌されるのであって腸管内腔へ分泌されるわけではないので、これらを主要因とする記述は誤りである。