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Certia
実務

薬剤師国家試験 第107回 問247

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23 歳女性。半年前に幻覚と妄想が出現し統合失調症と診断され、リスペリ ドン 6 mg による治療を受けていた。精神症状は改善したが、手のふるえや筋肉が 突っ張るような錐体外路症状が出現した。また、これまで規則正しかった月経が止 まったとの訴えがあり、検査により高プロラクチン血症と診断された。患者から別 の薬剤への変更を希望され、以下の処方へ変更することになった。 (処方) アリピプラゾール錠 12 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 1 変更後の処方薬に関する記述として、適切なのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 4

第 1 世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しにくい。 / 投与中は血糖値の定期的なモニタリングが必要である。

アリピプラゾールはドパミンD2受容体部分作動薬であり、第1世代薬に比べ錐体外路症状が発現しにくい。また非定型抗精神病薬に共通してインスリン抵抗性や体重増加などの代謝系副作用のリスクがあるため、投与中は血糖値の定期的モニタリングが必要である。無顆粒球症のリスクが高くモニタリングが必須なのはクロザピンであり、統合失調症治療は長期継続が基本であるため他の選択肢は誤りである。

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