病態・薬物治療
薬剤師国家試験 第110回 問187
187 / 345
薬剤性過敏症症候群に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
表示する
正解 2, 4
原因医薬品として、抗てんかん薬や高尿酸血症治療薬がある。 / 初期症状として、発熱や紅斑がみられる。
薬剤性過敏症症候群は抗てんかん薬や高尿酸血症治療薬などが代表的な原因医薬品として知られているため正しい。発熱や紅斑は本症候群の初期に現れる代表的な症状であるため正しい。本症候群は皮膚粘膜症状や多臓器障害を特徴とする重症薬疹であり呼吸器障害を主体とする疾患ではなく、原因薬の服用開始から数週間の潜伏期を経て発症することが多く服用直後の発症は非典型的であり、発症時は原因薬を直ちに中止することが原則で増量は禁忌であるため、これらの記述は誤りとなる。