本文へスキップ
Certia
実務

薬剤師国家試験 第110回 問198

198 / 345

38 歳女性。アレルギー性鼻炎で近医を受診し、処方 1 による治療を受けて いた。しかし、薬剤師は処方 1 の薬剤の供給が不安定になったとの情報を得たた め、医師と他剤への変更を検討し、処方 1 は処方 2 へ変更された。なお、処方 1 の 薬剤と処方 2 の薬剤は、添加剤が同じものを調剤した。 (処方 1 ) セチリジン塩酸塩錠 10 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 28 日分 (処方 2 ) レボセチリジン塩酸塩錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 28 日分 3 変更後の処方 2 に関して薬剤師が患者に行う説明として、適切なのはどれか。 2つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 1, 2

処方 2 の薬剤は、処方 1 の薬剤と同じように服用してください。 / 処方 2 の薬剤は、処方 1 の薬剤と効果が同等です。

レボセチリジンはセチリジン(R体とS体のラセミ体)の活性本体であるR-エナンチオマーを単離した薬剤であり、同じ用法用量で服用できるため正しい。薬理学的に同等の作用を持つ成分であるため効果も同等と説明できるため正しい。両者は同一の活性本体に由来する薬剤であり副作用プロファイルが軽くなるとする明確な根拠はなく、供給が安定しても処方1に戻すには医師の判断と処方変更が必要であり患者側の判断で戻せるものではないため、これらの記述は誤りとなる。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。