実務
薬剤師国家試験 第99回 問314
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35歳男性。微熱、鼻水、咳の症状を訴えて薬局を訪れ、対応した薬剤師 が、以下の成分からなる総合感冒薬を販売することとなった。この男性には服用薬 はなく、副作用歴、アレルギー歴のいずれもないことを確認した。 3包中(1日服用量) 成分 分量 イブプロフェン 450mg クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mg dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg ジヒドロコデインリン酸塩 24mg 無水カフェイン 75mg アスコルビン酸 300mg この男性から、この総合感冒薬を服用した後に以下の症状の訴えがあった場合、 直ちに服用を中止させ医師への受診勧奨を行わなければならない事例はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 4, 5
高熱が出て、目の粘膜に水ぶくれができた。 / 服用後すぐに息苦しさが現れた。
高熱とともに目の粘膜に水疱を生じる所見は重症薬疹(スティーブンス・ジョンソン症候群等)を、服用直後の急な息苦しさはアナフィラキシーを疑わせる重篤な副作用の徴候であり、いずれも直ちに服用を中止して受診させる必要がある。便秘や口渇、眠気は抗コリン作用等による軽度な副作用であり緊急性は低い。