通関実務 第10問
次の記述は、課税価格に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。一つを選び、その番号をマークしなさい。
賃貸借契約に基づいて輸入される貨物の課税価格は、当該賃貸借契約の中に、所定の価格を賃借人が賃貸人に支払うことにより当該貨物を購入することができるとの条項が含まれている場合には、当該価格を基に関税定率法第4条第1項の規定により計算することができる。
輸入貨物について、輸入港に到着するまでの運送に係る保険が付されていない場合には、通常要すると認められる保険料の額を当該輸入貨物の課税価格に算入する。
買手により輸入貨物の輸入取引の条件として支払われる当該輸入貨物に係る権利の使用に伴う対価のうち、当該輸入貨物の課税価格に算入されるものは、当該輸入貨物に係る特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権の使用に伴う対価に限られる。
買手による輸入貨物の使用について、我が国の法令により制限が課されている場合には、当該輸入貨物の取引価格を課税価格とすることはできない。
輸入貨物に係る輸入取引が延払条件付取引であるときは、当該輸入貨物の課税価格の決定を困難とする条件が当該輸入貨物の輸入取引に付されている場合に該当し、当該輸入貨物の取引価格を課税価格とすることはできない。
正しい記述はない