通関実務
通関士試験 第57回 通関実務 第3問
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次の記述は、輸入通関に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1, 3
本邦に住所及び居所(事務所及び事業所を除く。)を有しない個人が貨物を本邦に輸入しようとする場合には、税関関係手続及びこれに関する事項を処理させるための税関事務管理人を定めた上で、関税法の規定に基づく輸入の手続を行わなければならない。 / 関税法第73条第1項の規定による輸入の許可前における貨物の引取りの承認に係る申請があった場合に、輸入貨物である原料の在庫がなく工場の操業等に支障をきたすために、その申請者において特に輸入貨物の引取りを急ぐ理由があると認められるときは、税関長は当該承認をすることができることとされている。
本邦に住所及び居所を有しない個人が貨物を本邦に輸入しようとする場合には、税関事務管理人を定めた上で輸入の手続を行わなければならないとされている(選択肢1)。また、原料の在庫がなく工場の操業等に支障をきたすなど輸入貨物の引取りを急ぐ理由があると認められるときは、税関長は輸入の許可前における貨物の引取りの承認をすることができるとされている(選択肢3)。原産地の表示がない貨物が一律に輸入不許可となるわけではなく、RCEP協定の便益適用でも原産地が明らかな場合は証明書類の提出を要しないことがあり、予備審査制における検査要否の通知は保税地域搬入前にも行い得るため、他の選択肢は誤りである。