学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説B 問66
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犬の直腸脱に関する記述として適当なのはどれか。
- a寄生虫感染が原因のひとつである。
- bウェルシュ・コーギーが好発犬種である。
- c診断にはX線検査が有用である。
- d整腸剤により治癒することが多い。
- e再発例では脱出組織の切除を行う。
正解と解説
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正解 2
a, e
犬の直腸脱は、寄生虫感染や下痢、便秘などによる持続的なしぶり(テネスムス)を背景に発生する。整復と原因除去が基本だが、繰り返す再発例や脱出組織が壊死している場合は脱出部の切除・吻合や結腸固定術を行う。診断は視診で容易でX線検査は必須ではなく、好発犬種としてウェルシュ・コーギーが特に挙げられることはなく、整腸剤のみで治癒するものでもない。