学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説B 問51
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猫の動脈血栓塞栓症に関する記述として適当でないのはどれか。
正解と解説
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正解 1
糖尿病に続発することが多い。
猫の動脈血栓塞栓症の大半は肥大型心筋症など心筋症に続発し、拡張した左心房内で形成された血栓が腹大動脈遠位分岐部(鞍状血栓)に詰まって生じるもので、糖尿病に続発することが多いわけではない。急性の後肢麻痺・疼痛・冷感・大腿動脈拍動消失を示し、筋の虚血壊死によりCK(CPK)が上昇する。急性期は血栓の伸展防止にヘパリン、再発予防には抗血小板薬のクロピドグレルを用いる。