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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第75回 学説B 問16

146 / 210

急性豚鞭虫症に関する記述として最も適切なのはどれか。

  • aかつて野外飼育された肥育豚で多発した。
  • b発症豚を剖検すると小腸に出血や壊死等の病変が認められる。
  • c治療薬としてレバミゾールが用いられる。
  • d成熟卵を経口摂取することで感染する。
  • e発症豚の糞便から鞭虫卵は検出されにくい。

正解と解説

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正解 5

d, e

豚鞭虫は糞便中に排出された虫卵が外界で発育した成熟卵(幼虫形成卵)を経口摂取することで感染する。急性症状は幼虫が大腸粘膜に侵入する時期に現れるため、この段階では虫体が未成熟で産卵しておらず、糞便検査で虫卵が検出されにくい点が診断上重要である。病変は盲腸・結腸に生じ、小腸ではない。

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