保育士試験(筆記) 2020年後期 保育原理 問14
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次の文は、障害児保育についての記述である。「保育所保育指針」第1章「総則」の3「保育 の計画及び評価」(2)「指導計画の作成」に照らして適切な記述を○、不適切な記述を×とした場 合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 保育所は、全ての子どもが、日々の生活や遊びを通して共に育ち合う場であるため、一人一人の 子どもが安心して生活できる保育環境となるよう、障害や様々な発達上の課題など、状況に応じて 適切に配慮する必要がある。 B 保育所では、障害のある子どもを含め、全ての子どもが自己を十分に発揮できるよう見通しを もって保育することが重要であり、障害のある子どもの指導計画はクラス等の指導計画に含めて作 成するため、個別の計画を作成する必要はない。 C 障害や発達上の課題のある子どもの理解と援助は、子どもの保護者や家庭との連携が大切であ り、連携を通して保護者が保育所を信頼し、子どもについての共通理解の下に協力し合う関係を形 成する。 D 障害のある子どもの保育にあたっては、専門的な知識や経験を有する地域の児童発達支援セン ターや児童発達支援を行う医療機関などの関係機関と連携し、互いの専門性を生かしながら、子ど もの発達に資するよう取り組んでいくことが必要である。 (組み合わせ) A B C D
正解と解説
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○ × ○ ○
障害児保育では、全ての子どもが共に育ち合えるよう状況に応じて配慮すること(A)、保護者や家庭との連携を図ること(C)、児童発達支援センター等の専門機関と連携すること(D)が指針に定められている。一方、障害のある子どもについて個別の指導計画を作成する必要はないとする記述(B)は誤りで、指針ではクラス等の指導計画に位置付けながら個別の指導計画を作成することが求められている。