A問題
下期
電験三種 電力 2023年度 下期 問7
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次の文章は,配電線路の電圧調整に関する記述である。誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
正解と解説
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正解 3
低圧配電線路の力率改善をより効果的に実施するためには,低圧配電線路ごとに電力用コンデンサを接続することに比べて,より上流である高圧配電線路に電力用コンデンサを接続した方がよい。
力率改善用の電力用コンデンサは、無効電流が流れる区間をできるだけ短くするほど損失低減・電圧降下抑制の効果が大きいため、負荷に近い低圧配電線路ごとに設置する方が有利である。上流の高圧配電線路に設置しても、その下流の低圧配電線路には無効電流が流れ続けるので効果は小さく、3の記述が誤りである。他の記述は、パワーコンディショナの電圧上昇抑制機能、配電用変電所のLRA・LRT、電線の太線化による電圧降下抑制、SVRやSVC等による調整方式のいずれも正しい。