A問題
下期
電験三種 法規 2022年度 下期 問5
5 / 16
次の文章は,「電気設備技術基準の解釈」に基づく低高圧架空電線等の併架に関する記述の一部である。低圧架空電線と高圧架空電線とを同一支持物に施設する場合は,次のいずれかによること。a) 次により施設すること。① 低圧架空電線を高圧架空電線の (ア) に施設すること。② 低圧架空電線と高圧架空電線は,別個の (イ) に施設すること。③ 低圧架空電線と高圧架空電線との離隔距離は, (ウ) m以上であること。ただし,かど柱,分岐柱等で混触のおそれがないように施設する場合は,この限りでない。b) 高圧架空電線にケーブルを使用するとともに,高圧架空電線と低圧架空電線との離隔距離を (エ) m以上とすること。上記の記述中の空白箇所(ア)~(エ)に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(ア) (イ) (ウ) (エ)
正解と解説
表示する
正解 4
下 腕金類 0.5 0.3
電気設備技術基準の解釈の低高圧架空電線の併架の規定では、混触時の危険を避けるため低圧架空電線を高圧架空電線の下に施設し、両者を別個の腕金類に取り付け、離隔距離を0.5m以上とすることが原則です(かど柱・分岐柱等で混触のおそれがないよう施設する場合を除く)。高圧側にケーブルを使用すれば絶縁が確保されるため、この場合の離隔距離は0.3m以上に緩和されます。低圧を上にしたり同一の腕金に取り付けたりすると、高圧線の断線・たるみ時に低圧線へ高圧が混触する危険が高まるため認められていません。