電験三種 法規 2022年度 下期 問7
7 / 16
次の文章は,「電気設備技術基準の解釈」に基づく低圧屋内配線の金属ダクト工事に関する記述である。a) ダクトに収める絶縁電線の断面積(絶縁被覆の断面積を含む。)の総和は,ダクトの内部断面積の (ア) %以下であること。ただし,電光サイン装置,出退表示灯その他これらに類する装置又は制御回路等(自動制御回路,遠方操作回路,遠方監視装置の信号回路その他これらに類する電気回路をいう。)の配線のみを収める場合は, (イ) %以下とすることができる。b) ダクト相互は,堅ろうに,かつ, (ウ) に完全に接続すること。c) ダクトを造営材に取り付ける場合は,ダクトの支持点間の距離を3m(取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所において,垂直に取り付ける場合は,6m)以下とし,堅ろうに取り付けること。d) 低圧屋内配線の (エ) 電圧が300V以下の場合は,ダクトには,D種接地工事を施すこと。e) 低圧屋内配線の (エ) 電圧が300Vを超える場合は,ダクトには,C種接地工事を施すこと。ただし, (オ) 防護措置(金属製のものであって,防護措置を施すダクトと (ウ) に接続するおそれがあるもので防護する方法を除く。)を施す場合は,D種接地工事によることができる。上記の記述中の空白箇所(ア)~(オ)に当てはまる組合せとして,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。(ア) (イ) (ウ) (エ) (オ)
正解と解説
表示する
20 50 電気的 使用 接触
金属ダクト工事では放熱を確保するため、収める絶縁電線の断面積の総和をダクト内部断面積の20%以下とし、電光サイン装置や出退表示灯、制御回路等の配線のみを収める場合は電流が小さいことから50%以下まで認められています。ダクト相互は堅ろうかつ電気的に完全に接続して接地の連続性を確保し、造営材への支持点間距離は3m以下(取扱者以外が出入りできない場所で垂直取付けの場合は6m以下)とします。接地は低圧屋内配線の使用電圧が300V以下ならD種、300V超ならC種ですが、接触防護措置を施す場合はD種によることができます。