会社計算規則に規定する損益計算書等(注)に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
正解 4
経常損益金額に貸倒引当金を加えて得た額から減価償却費を減じて得た額(以下、本問において「当期純損益金額」という。)は、当期純利益金額として表示しなければならない。ただし、当期純損益金額が零未満である場合には、零から当期純損益金額を減じて得た額を当期純損失金額として表示しなければならない。(注) 損益計算書等とは、損益計算書及び連結損益計算書をいう。
会社計算規則では、当期純損益金額は税引前当期純損益金額から法人税、住民税及び事業税等の額を減じて得た額として算出されるものであり、経常損益金額に貸倒引当金を加え減価償却費を減じて求めるという記述は誤りです。貸倒引当金繰入額や減価償却費は販売費及び一般管理費等として既に営業損益の計算に織り込まれる費用項目にすぎません。売上総損益金額、営業損益金額、経常損益金額の算出と表示方法、および零未満の場合に損失金額として表示する取扱いを述べる①〜③は、いずれも同規則の定めどおりです。
AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。