資金需要者等の保護に関すること
貸金業務取扱主任者 第11回 (2016年度) 問45
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誇大広告の禁止等に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 4
貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示もしくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示もしくは説明をしてはならない。これに違反する行為は、貸金業法上、行政処分の対象となるだけでなく、刑事罰の対象となる。
貸付けの利率その他の貸付けの条件について著しく事実に相違する表示・説明や、実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させる表示・説明の禁止(貸金業法16条1項、誇大広告の禁止)は、違反すると行政処分に加えて刑事罰の対象となるため、④が適切です。これに対し、返済能力を超える貸付けの防止への配慮および広告・勧誘が過度にわたらないようにする義務、他の貸金業者の利用者または返済能力がない者を対象として勧誘する旨の表示・説明の禁止、資金需要者等の知識・経験・財産の状況・契約締結の目的に照らして不適当な勧誘の禁止は、いずれも違反しても行政処分の対象にとどまり刑事罰は科されません。