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貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること

貸金業務取扱主任者 第11回 (2016年度) 問42

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犯罪による収益の移転防止に関する法律(以下、本問において「犯罪収益移転防止法」という。)についての次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 2

犯罪収益移転防止法施行令第12条第1項に規定する「厳格な顧客管理を行う必要性が特に高いと認められる取引」とは、その取引の相手方が取引時確認に係る顧客等になりすましている疑いがある取引であって、かつ、取引時確認が行われた際に当該取引時確認に係る事項を偽っていた疑いがある顧客等との間で行う取引をいう。

犯罪収益移転防止法施行令12条1項のいわゆるハイリスク取引(厳格な顧客管理を行う必要性が特に高いと認められる取引)は、取引の相手方が取引時確認に係る顧客等になりすましている疑いがある取引「又は」取引時確認が行われた際に確認事項を偽っていた疑いがある顧客等との取引をいい、両者を「かつ」で結んで同時に満たすことを要するとする記述は誤りです。本人特定事項の定義、確認記録を直ちに作成し特定取引等に係る契約が終了した日等から7年間保存する義務、取引記録を直ちに作成し取引の行われた日から7年間保存する義務は、いずれも同法の定めどおりで適切です。

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