資金需要者等の保護に関すること
貸金業務取扱主任者 第11回 (2016年度) 問44
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次の①〜④の記述のうち、消費者契約法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 4
事業者の債務不履行(当該事業者、その代表者又はその使用する者の故意又は重大な過失によるものに限る。)により消費者に生じた損害を賠償する責任の一部を免除する消費者契約の条項は、無効となる。
事業者の債務不履行(当該事業者、その代表者またはその使用する者の故意または重大な過失によるものに限る)により消費者に生じた損害を賠償する責任の一部を免除する条項は無効とされており(消費者契約法8条)、④が適切です。消費者契約法上の事業者には法人その他の団体のほか、事業として または事業のために契約の当事者となる場合の個人も含まれるため①は誤りです。平均的な損害の額を超える損害賠償額の予定等は、その超える部分のみが無効となるのであって契約全体が無効になるわけではなく(同法9条1号)、困惑による契約の取消権が認められるのは消費者本人であって、適格消費者団体に認められるのは差止請求権です。