貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること
貸金業務取扱主任者 第16回 (2021年度) 問41
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破産法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 3
別除権とは、破産手続開始の時において破産財団に属する財産につき特別の先取特権、質権又は抵当権を有する者がこれらの権利の目的である財産について行使することができる権利をいい、別除権は、破産手続によらなければ、行使することができない。
別除権は破産手続によらないで行使することができる権利であり(破産法65条1項)、「破産手続によらなければ行使することができない」とする③が不適切です。①の破産債権の定義と手続によらない行使の禁止、②の破産債権者の共同の利益のためにする裁判上の費用の請求権が財団債権として随時弁済を受けられること、④の破産手続開始の申立てより1年以上前に生じた原因に基づく債務についての相殺は、いずれも正しい記述です。