専門科目
はり師・きゅう師国家試験 第32回 問155
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「34歳の女性。不妊症で来院。月経量は少なく、経遅がある。少し動いただけで短 気が生じ、四肢厥冷もある。最近は腰膝酸軟を伴う。舌は淡で胖大、脈は沈遅を認め る。」 本病証に最も随伴しやすいのはどれか。
正解と解説
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正解 1
五更泄瀉
月経量減少・経遅、動くと短気、四肢厥冷、腰膝酸軟、舌淡胖大、脈沈遅はいずれも腎陽虚の所見であり、腎陽虚により脾陽も温められず生じる五更泄瀉(明け方の下痢)が随伴しやすい。消穀善飢は胃熱、項背強は外感表証や太陽経病証、目渋は陰虚や肝血虚でみられる症候であり、いずれも本症例の腎陽虚の病証とは合致しない。