一般問題
医師国家試験 第109回 問403
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34歳の女性。月経が遅れ妊娠の可能性があるため、慢性糸球体腎炎で長く通院 中の主治医の外来を受診した。28歳から慢性糸球体腎炎に罹患しており、妊娠・ 出産により透析になる可能性があるため避妊を指導されていた。妊娠反応は陽性で あった。夫とともに面談を繰り返したが、本人の「透析になってもよいから子供を 産みたい」という強い希望は変わらない。 対応として正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 b
産科医を含めたチームで対応する。
妊娠継続には腎機能悪化のリスクがありますが、十分な説明を受けたうえでの本人の自己決定は尊重されるべきです。腎臓内科医と産科医が連携し、母体腎機能と胎児の状態を綿密に管理する多職種チームでの対応が適切です。診療拒否は医師法の応召義務に反し、中絶を誘導する行為や虚偽の説明も許されません。