問160
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妊婦の急性虫垂炎について正しいのはどれか。
流早産の原因とはならない。
非妊時と比較して発症頻度は低い。
非妊時と比較して診断は容易である。
妊娠経過に伴い圧痛点は頭側に移動する。
治療は抗菌薬投与による保存療法が第一選択である。
妊娠が進むと増大した子宮により虫垂が頭側・外側へ押し上げられるため、圧痛点は非妊時のMcBurney点より頭側へ移動します。悪心・嘔吐や白血球増多が妊娠自体でも生じるため診断は難しく、診断の遅れは穿孔から流早産につながります。発症頻度は非妊時と大きく変わらず、治療は妊娠中でも虫垂切除術が原則です。