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問152 / 500

医師国家試験 第110回 問152

一般問題

23歳の女性。発熱を主訴に紹介されて来院した。 現病歴 : 3日前の朝、38.2°Cの発熱を認めた。市販の解熱鎮痛薬を内服すると、 一時的に体温は37°C台前半まで解熱したが、数時間して再び38.5〜40°Cに上昇し た。今朝からは、悪寒、戦慄を伴う40°C台の発熱が続いたため自宅近くの診療所 を受診した。腰部が重苦しいが、頭痛、咽頭痛、鼻汁、咳嗽、胸痛、腹痛および下 痢の症状はない。インフルエンザウイルス迅速抗原検査と胸部エックス線撮影で異 常を認めなかった。発熱の原因精査のため同時に施行した尿検査と血液検査の結果 を持参し、紹介されて受診した。 既往歴 : 小児期にアトピー性皮膚炎。8歳時に中耳炎。 生活歴 : 営業担当事務職員。両親と弟の4人暮らし。 家族歴 : 10日前に弟が胃腸炎で3日間療養した。 検査所見H持参したものN : 尿所見:蛋白1+、糖8安:、潜血1+、白血球2+。 赤沈65mm/1時間。血液所見:赤血球430万、Hb13.5g/dL、Ht40%、白血球 12,0008桿状核好中球15%、分葉核好中球60%、好酸球1%、単球6%、リンパ球 18%:、血小板38万。血液生化学所見:総蛋白7.0g/dL、アルブミン4.2g/dL、 AST28IU/L、ALT35IU/L、LD210IU/L8基準176〜353:、クレアチニン0.7 mg/dL、尿素窒素14mg/dL、Na138mEq/L、K4.0mEq/L、Cl105mEq/L。CRP 6.5mg/dL。 現 症 : 意識は清明。身長165cm、体重46kg。体温39.1°C。脈拍96/分、整。 血圧106/60mmHg。呼吸数16/分。SpO 98%8room air:。眼瞼結膜と眼球結膜と に異常を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異 常を認めない。 この患者でみられる可能性が高い身体所見はどれか。

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