問163
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高齢者における高血圧症について正しいのはどれか。
収縮期高血圧症が多い。
起立性低血圧の合併が少ない。
高用量の降圧剤で治療を開始する。
若年者より降圧目標とする血圧値が低い。
有病率の男女差が若年と比較して大きい。
高齢者では動脈壁の硬化により収縮期血圧のみが上昇し拡張期血圧は低下する収縮期高血圧が多くなります。圧受容器反射の減弱から起立性低血圧の合併が多く、降圧薬は少量から開始して緩徐に増量するのが原則です。降圧目標は若年者より高めに設定され、高血圧の有病率の男女差は加齢とともに小さくなります。