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Certia
一般問題

医師国家試験 第110回 問307

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2歳の男児。発熱、咳嗽および喘鳴を主訴に母親に連れられて来院した。今朝か ら38°C台の発熱と咳嗽が出現した。数時間後には咳嗽は犬吠様となり、吸気性喘 鳴と嗄声も出現したため来院した。陥没呼吸を認め胸部にstridorを聴取する。 最も考えられる疾患はどれか。

正解と解説

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正解 e

クループ症候群

発熱に続いて犬吠様咳嗽、嗄声、吸気性喘鳴(stridor)と陥没呼吸が出現する経過は、声門下の粘膜浮腫による上気道狭窄を意味し、クループ症候群(急性喉頭気管気管支炎)に特徴的です。喘息や細気管支炎では呼気性の喘鳴が主体となり、嗄声や犬吠様咳嗽は伴いません。加湿とアドレナリン吸入、副腎皮質ステロイド投与が治療の基本です。

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