一般問題
医師国家試験 第110回 問303
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72歳の男性。散歩中に転倒し、左腰部の疼痛と歩行不能のため救急車で搬入さ れた。精査の結果、左大ß骨頸部骨折が認められ、人工股関節置換術を行うことに なった。入院時の患者に対する説明は表を用いて行った。その表には入院から手術 前、手術当日、手術後および退院までの日程と、それぞれの期間における到達目 標、治療内容および安静度が記載されている。 この表の説明で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 e
医療者と患者の間で情報共有に活用できる。
入院から退院までの日程ごとに到達目標、治療内容、安静度を一覧化した表はクリニカルパスで、医療者間の標準化だけでなく患者・家族と経過の見通しを共有する道具として活用できます。疾患ごとに多職種で作成するもので主治医個別のものではなく、経過に応じてバリアンスとして日程を変更することも前提とされています。在院日数短縮は結果として得られる効果の一つに過ぎません。