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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問348

348 / 500

法医解剖開始時に撮影した背部の写真(別冊No. 5)を別に示す。 紫赤色を呈する部分について正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 a, d

死の確徴である。 / 死後経過時間推定に利用される。

背部の紫赤色部は死斑であり、死後に血液が重力に従って下方の血管内に沈下して生じます。死斑は死の確徴の一つで、出現時刻、指圧による退色の有無、体位変換による転移性の有無から死後経過時間の推定に用いられます。背部に死斑があることは仰臥位で死亡したことを示し、皮下出血とは切開して血管外への漏出がないことで鑑別できます。急死や窒息死ではむしろ死斑は強く早く出現します。

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