一般問題
医師国家試験 第111回 問439
439 / 500
大腸疾患のうち大腸癌の発生母地となるのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 e
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎では慢性の炎症と再生が長期に持続することで異形成(dysplasia)を経て大腸癌が発生し、発症から長期経過した全大腸炎型でリスクが高くなるため、定期的なサーベイランス内視鏡が推奨されます。Crohn病でも癌化はありますが、大腸癌の発生母地として代表的なのは潰瘍性大腸炎です。虚血性腸炎や憩室炎、巨大結腸症は前癌病変とはされません。