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Certia
必修問題

医師国家試験 第119回 問104

104 / 400

30歳の初妊婦(1妊0産)。市販の妊娠検査薬が陽性であったため来院した。2 年前に糖尿病と診断され、1年前から自宅近くの診療所でインスリン治療を受けて いる。最終月経は7週間前。月経周期は28日型、整。尿所見:蛋白(−)、糖(−)、 ケトン体(−)。血液生化学所見:血糖92mg/dL、HbA1c6.0%(基準4.9〜6.0)。 経腟超音波検査で子宮内に頭殿長〈CRL〉2.0cmの心拍動を有する胎児を認めた。 妊婦は糖尿病に伴う胎児形態異常を心配している。 この妊婦への説明で適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 e

「胎児形態異常のリスクは糖尿病ではない方とほとんど変わりません」

妊娠前からHbA1c6.0%と良好な血糖管理が保たれている場合、胎児の先天形態異常のリスクは糖尿病でない妊婦とほとんど変わらないことが知られています。器官形成期の高血糖こそが奇形のリスク因子であるため、この説明が最も適切です。妊娠中は経口血糖降下薬ではなくインスリンを継続し、すでに糖尿病と診断されているため75g経口ブドウ糖負荷試験は行いません。

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