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状況設定問題

看護師国家試験 第103回(追加試験) 問240

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A さん(52 歳、女性)は、5年前に糖尿病と診断され、自宅近くの診療所で通院治療 diabetes mellitus を続けていたが、徐々に血糖コントロールが悪化し、HbA1c が 8%台となったため、 本日入院した。 入院後5日、Aさんは1日3回のインスリン療法が開始された。看護師が退院後 の生活についてAさんに尋ねると「合併症が出ないように頑張ります。ビル清掃の 仕事をしているので、昼食の時間は入院中より30分くらい遅くなるときがありま す。夕方になるとかなりおなかが空きます」と話した。 看護師の対応で最も適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 2

退院後のエネルギー消費量の情報を他職種と共有する。

インスリン療法中は、食事時間の遅れや身体活動によるエネルギー消費の増加が低血糖の要因となります。ビル清掃という身体活動量の多い仕事内容と昼食時間のずれという具体的な生活情報を医師や管理栄養士と共有し、インスリンの投与時間や補食のタイミングを含めて調整することが最も適切です。指導を一任したり、確認せずに増量を求めたりするのは低血糖の危険を高めます。

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