状況設定問題
看護師国家試験 第103回(追加試験) 問234
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A さん(35 歳、男性)は、統合失調症で被害妄想が増悪し、入院している。入院後 2 か月、精神状態は安定してきたが、看護師に「どうして自分だけが薬のことばかり 言われるのか。薬はもう飲まない。あなたが私を悪くしている」と被害的な発言をす るようになった。 A さんは拒薬がみられなくなり、精神状態も安定してきた。看護師に「あなたの せいで悪くなったと言ってしまってすみませんでした」と話した。 看護師の対応で適切なのはどれか。 2 つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 5
「服薬自己管理教室へ参加してみませんか」 / 「そう思えるようになったのは、薬の効果だと思いますよ」― 47 ―
拒薬がなくなり病識も改善しつつある時期には、退院後の再発予防に向けて服薬自己管理の力を高める働きかけが有効であり、服薬自己管理教室への参加を勧めることが適切です。また、落ち着いて振り返れるようになったことを治療の効果として肯定的に伝えることは、服薬の意義の理解と治療関係の強化につながります。