状況設定問題
看護師国家試験 第103回(追加試験) 問237
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Aさん(70 歳、男性)は、3 か月前に事故で妻を亡くしてから 1人で暮らしている。 子どもはいない。3 年前に高血圧を指摘され、降圧薬の内服を開始したが、服薬しな いことが多かった。A さんは、脳出血の既往があり、1 か月前に再び脳出血のため cerebral hemorrhage cerebral hemorrhage 入院した。Aさんは右片麻痺があるが、要介護 1 の認定を受け自宅へ退院した。退院 後は週 2回の訪問介護で食事や外出支援のサービスと、週 1回の訪問看護を利用する 予定である。入院前は、家事に不慣れで食事を食べないことがあった。 退院後3か月、A さんは「近ごろあまり眠れません、毎日が楽しくありません」と 訪問看護師に話した。訪問看護師が日常生活について尋ねると、日中はぼんやりと しており、閉じこもりがちであると言う。 訪問看護師が最初に行うのはどれか。
正解と解説
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正解 2
眠れなくなったきっかけがあるかを尋ねる。
不眠、意欲低下、日中のぼんやりとした様子、閉じこもりは、配偶者との死別後の高齢者にみられるうつ状態を疑わせます。まずは眠れなくなったきっかけや経過を本人から聞き取り、背景にある心理社会的要因や身体的要因を把握することが最初に行うべき対応です。情報を得ないまま外出を勧めたり薬剤の処方を求めたりするのは適切ではありません。