状況設定問題
看護師国家試験 第105回 問118
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Aさん(50 歳、女性)は、子宮頸癌の終末期で入院し緩和ケア治療を行っている。 w怠感は強いが食事は摂れている。麻薬を使用し疼痛のコントロールはできており、 ふらつきはあるがトイレ歩行はできる。医師からは余命2か月と告知されており、退 院して自宅で最期を迎えたいと希望している。主な介護者となる夫は 58 歳で、 5年前の脳梗塞の後遺症で不全麻痺がある。経済的には安定している。子どもはいな い。 病棟看護師はAさんと夫とを交えてカンファレンスを行った。夫は「妻は体力が とても落ちて、見ているのがつらいです。病気が進行すると動けなくなると聞きま した。私は介護に自信がありません」と不安を訴えた。 Aさんと夫への今後の不安に対する対応として最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
要介護認定の申請手続きをするよう促す。
終末期のがん患者が自宅で過ごすためには、訪問介護や訪問入浴、福祉用具貸与などの介護保険サービスが必要となります。がんの末期は介護保険法上の特定疾病に該当するため、40歳以上65歳未満の第2号被保険者でも要介護認定を申請でき、50歳のAさんも対象となります。経済的には安定しているため生活保護の対象ではなく、介護に自信がないという不安に対しては公的サービスの導入を具体的に提案することが有効です。