状況設定問題
看護師国家試験 第105回 問114
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Aさん(42 歳、男性)は、全身w怠感を訴え病院を受診したところ、肝機能障害が 認められ内科に入院した。Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症 が疑われた。内科医からの依頼で精神科医が診察をしたときは、Aさんは意識清明で 見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあった ため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 その後、薬物治療によって興奮は改善した。肝機能も改善し、夜間もよく眠れる ようになったため、退院が決定した。 Aさんに対する退院時の説明で適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 3
「断酒会に参加しましょう」 / 「集団精神療法を受けましょう」
アルコール依存症の治療の目標は断酒の継続であり、断酒会やAAといった自助グループへの参加は、同じ問題をもつ仲間との体験の共有を通じて動機づけを保ち再飲酒を防ぐうえで有効です。また集団精神療法は疾病理解を深め、飲酒につながる状況への対処法を学ぶ機会となります。節酒(飲酒しない日を設ける)は依存症では有効でなく、退職を勧めることや家族に監視的な役割を担わせることも適切ではありません。