本文へスキップ
Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第107回 問214

214 / 240

A さん(52 歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要 請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉I-2で頭痛を訴えており、 発汗著明であった。瞳孔径は両側 3.0 mm。上下肢の麻痺はない。A さんは頭部 CT でくも膜下出血と診断され、ICU に入室した。入室時のバイタルサインは、体温 36.8 °C、呼吸数 24/分、脈拍 92/分、血圧 156/98 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度 〈SpO 〉95 % であった。 ICU 入室から 24 時間以内に注意すべき A さんの症状や徴候はどれか。

正解と解説

表示する
正解 4

瞳孔散大

くも膜下出血の発症後24時間以内は再出血の危険が最も高い時期で、再出血が起これば頭蓋内圧が急激に上昇し、脳ヘルニアにより瞳孔散大や対光反射の消失、意識レベルの低下が現れます。したがって瞳孔所見と意識レベルの継続観察が重要です。Kussmaul呼吸は代謝性アシドーシス、企図振戦は小脳障害の徴候です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。