状況設定問題
看護師国家試験 第107回 問222
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A 君(14 歳、男子)は、夏休みのサッカー部の部活動で、朝 10 時から 12 時まで屋 外で練習した。昼食時におにぎり2個とお茶を 500 mL 摂取し、休憩後の 13 時から 15 時まで再び練習した。この日は晴天で、外気温は 32 °Cであった。15 分休憩し練習 を再開したところ、A 君は突然頭痛と悪心とを訴え、グラウンドの隅に座り込んだ。 サッカー部担当の B 教諭が、A 君を日陰で横にして休ませ様子をみていたが、症状 が改善せず、顔面蒼白、冷汗が出現した。A 君は「気持ち悪い」と言った後に嘔吐し た。 A 君は熱中症と診断された。点滴静脈内注射の後、A 君の状態は回復し、家族 とともに帰宅することとなった。付き添いの B 教諭から、今後の部活動における 熱中症予防について看護師に相談があった。 熱中症予防のための指導内容で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
口渇がなくても水分摂取を促す。
熱中症予防では、口渇を感じたときにはすでに脱水が進んでいるため、渇きの自覚がなくても定期的に水分と塩分を補給することが重要です。衣服は通気性のよいゆったりしたものを選び、湿度が高いと汗が蒸発せず放熱しにくいため活動を控えます。休憩はこまめにとる必要があり、90分に1回では不十分です。