本文へスキップ
Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第107回 問219

219 / 240

A さん(87 歳、男性)。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症と診断され た。1年前に妻が亡くなってから1人で暮らしている。日常生活は問題なく送れてい たが、最近 A さんは薬を飲み忘れることが増えてきたり、電話の応対ができなかっ たりすることがあり、日常生活に支障が出るようになった。 普段は入浴を楽しみにしていた A さんが、1週前に浴室で誤って冷たい水をか ぶってしまい、それ以来「お風呂に入ると寒いから嫌だ」と言って、入浴を拒否する ようになった。この日も「お風呂は寒い」と言って入浴を拒否している。看護師が浴 室と脱衣室の室温を確認すると 26 °C〜28 °Cにあたためられていた。また、施設内 の温度は一定に設定されており、浴室から部屋まで移動する間も寒さを感じること はなかった。 A さんへの対応として適切なのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 3

一緒に湯の温度を確認する。

浴室も脱衣室も26〜28℃に保たれており環境上の問題はないため、拒否の背景には冷水を浴びた体験による不安があると考えられます。一緒に湯の温度を確かめることで「今回は冷たくない」と実感でき、安心して入浴につながります。必要性の説明や無理のない範囲での中止だけでは、不安そのものは解消されません。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。