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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第107回 問220

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A 君(14 歳、男子)は、夏休みのサッカー部の部活動で、朝 10 時から 12 時まで屋 外で練習した。昼食時におにぎり2個とお茶を 500 mL 摂取し、休憩後の 13 時から 15 時まで再び練習した。この日は晴天で、外気温は 32 °Cであった。15 分休憩し練習 を再開したところ、A 君は突然頭痛と悪心とを訴え、グラウンドの隅に座り込んだ。 サッカー部担当の B 教諭が、A 君を日陰で横にして休ませ様子をみていたが、症状 が改善せず、顔面蒼白、冷汗が出現した。A 君は「気持ち悪い」と言った後に嘔吐し た。 B 教諭が病院に電話連絡したところ、熱中症の疑いがあるため、A 君をタクシー で病院に連れて行くこととなった。このときの A 君の意識は清明で、体温は 38.7 °Cであった。 病院到着までに、看護師が B 教諭に指示する処置として適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 1

A 君の体を冷やす。

熱中症では速やかに体温を下げることが最優先で、涼しい場所で衣服を緩め、頸部・腋窩・鼠径部など太い血管が体表近くを走る部位を冷やします。嘔吐しているため経口での水分摂取は誤嚥の危険があり避けます。上体を高くするのではなく、下肢を挙上して臥床させ、末梢のマッサージは必要ありません。

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