国家試験問題
作業療法士国家試験 第48回 問17
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32 歳の女性。統合失調症。大学卒業後商社に勤務していた。28 歳ころから「心身と もに疲れる」と言うようになり、このころから幻聴が出現した。定期的に受診し服薬 を続けていたが、1か月前から職場で自分の悪口を言われているような幻聴が増加し たため休職し、外来作業療法が処方された。 作業療法の評価で優先するのはどれか。
正解と解説
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正解 4
対人関係能力
職場での対人関係のストレスを契機に幻聴が増悪し休職に至った経過から、復職を見据えた作業療法では対人関係能力の評価を優先することが重要である。生活歴や基礎体力、金銭管理能力、余暇の過ごし方も評価項目とはなり得るが、発症・増悪の直接的な誘因である対人関係の問題を優先的に評価すべきである。