国家試験問題
作業療法士国家試験 第48回 問19
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24 歳の女性。自己愛性パーソナリティー障害。大学院を修了しサービス業に就い たが、自分より学歴の低い社員と同じ職場に配置されたことに腹を立て、上司に配置 換えを要求した。客に尊大な態度を批判され、「なぜ自分が批判されるのか、配置換 えの希望を無視した上司が悪い」と言い、怒りをあらわにした。その後、抑うつ感が 強まり、自宅に引きこもるようになったため両親が精神科を受診させ、作業療法に通 うことになった。 この患者にみられやすい特徴はどれか。
正解と解説
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正解 2
特権意識
自己愛性パーソナリティー障害では自己を過大評価し、他者より優れているという特権意識を持ちやすく、それが満たされない状況で強い怒りや抑うつを生じやすい。自罰傾向やうつ病に特徴的な不定愁訴、統合失調症でみられる自生思考、嫉妬妄想はこの疾患の中核的特徴ではないため誤りである。