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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問128

128 / 365

舌白板症切除手術に際して生体染色検査を行った。検査前後の口腔内写真(別冊 No. 20)を別に示す。病変部の細胞は 1 が減少しているため不染色領域とし て描出される。 1に入るのはどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 d

グリコーゲン

ヨード(ルゴール液)による生体染色は、正常な口腔粘膜上皮の有棘細胞に含まれるグリコーゲンとヨードが結合して褐色に染まる原理を利用しています。白板症など異型上皮や角化異常を伴う病変部の細胞では細胞内グリコーゲンが減少しているため染まらず、不染色領域として周囲との境界が明瞭に描出され、切除範囲の決定に役立ちます。コラーゲンやプロテオグリカンは結合組織の成分、セルロースとβ-グルカンは植物や真菌の細胞壁成分です。

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