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Certia
状況設定問題

歯科医師国家試験 第110回 問140

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28歳の男性。上顎右側中切歯の審美不良を主訴として来院した。5年前に転倒 して1を強打し切縁部を破折したがそのままにしていたという。1に動揺はな く、咬合状態は良好である。歯冠破折部のコンポジットレジン修復と漂白処置を行 うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線写真(別冊No. 8B) を別に示す。 別 冊 No. 8 A、B 漂白処置に使用する薬剤はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, d

過酸化水素水 / 過ホウ酸ナトリウム

失活歯の漂白(ウォーキングブリーチ法)では、過ホウ酸ナトリウムを過酸化水素水で練和したペーストを髄室内に貼薬します。過ホウ酸ナトリウムは水と反応して過酸化水素を生じ、そこから発生する活性酸素やヒドロキシラジカルが有機性色素の二重結合を切断して分解することで漂白効果が得られます。シュウ酸カリウムは知覚過敏抑制材、フッ化ナトリウムは齲蝕予防、次亜塩素酸ナトリウムは根管洗浄に用いる薬剤です。

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