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Certia
状況設定問題

歯科医師国家試験 第110回 問139

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28歳の男性。上顎右側中切歯の審美不良を主訴として来院した。5年前に転倒 して1を強打し切縁部を破折したがそのままにしていたという。1に動揺はな く、咬合状態は良好である。歯冠破折部のコンポジットレジン修復と漂白処置を行 うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線写真(別冊No. 8B) を別に示す。 別 冊 No. 8 A、B 処置の順序で正しいのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 d

感染根管治療 → 漂白処置 → 切縁部の修復

外傷による歯冠破折後に変色をきたした失活歯では、まず感染根管治療を行って根管内の感染源を除去し、根尖病変を治癒させることが前提です。次に歯髄腔内に漂白剤を貼薬するウォーキングブリーチによる漂白処置を行い、目標とする色調が得られてから最後に切縁部をコンポジットレジンで修復します。修復を先に行うと修復物は漂白されず色調が合わなくなり、また漂白剤の残留は接着阻害を起こすため、この順序が必要です。

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