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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問132

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92歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。3年前に脳梗塞の既往がある。 上顎右側側切歯、上顎左側側切歯および第二大臼歯は保存不可能のため抜去し、下 顎には両側犬歯を支台歯とする部分床義歯を製作することとした。初診時の口腔内 写真(別冊No. 2A)、エックス線写真(別冊No. 2B)及び上顎の補綴治療計画の模式 図(別冊No. 2C)を別に示す。 上顎の治療方針で適切なのはどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a

ア

高齢で脳梗塞の既往があり全身状態への配慮が必要な症例では、保存不可能な歯を抜去したうえで、残存歯への負担が過大とならず、清掃や修理・調整が容易で侵襲の少ない補綴設計を選択します。残存歯を支台とする可撤性の部分床義歯は、将来的な歯の喪失にも増歯修理で対応でき、この症例の治療方針として適切です。多数歯を連結する固定性補綴装置やインプラントは侵襲や維持管理の負担が大きく、この症例には適しません。

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