本文へスキップ
Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問182

182 / 365

86歳の女性。顎下部の無痛性の腫脹を主訴として来院した。1か月前から自覚 し、徐々に増大してきたという。初診時の造影CT(別冊No. 48A)、MRI脂肪抑制 T2強調像(別冊No. 48B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 48C)を別に 示す。 診断名はどれか。1つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

表示する
正解 e

悪性リンパ腫別 冊No. 48 A、B、C

高齢者の顎下部に1か月という短期間で増大した無痛性腫脹で、造影CTで境界比較的明瞭な腫瘤、MRI脂肪抑制T2強調像で高信号を示し、病理組織像で小型〜中型の異型リンパ球様細胞がびまん性に増殖していれば悪性リンパ腫を考えます。頭頸部はリンパ組織が豊富で節外性リンパ腫の好発部位でもあり、診断確定には生検と免疫組織化学的検索が必須です。多形腺腫は緩徐に増大する良性腫瘍で、脂肪腫や血管腫はそれぞれ特徴的な信号強度を示します。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。