一般問題
歯科医師国家試験 第110回 問172
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19歳の女性。反対咬合を主訴として来院した。術前矯正治療後に顎矯正手術を 行うこととした。術前矯正中の口腔内写真(別冊No. 38A)、頭部エックス線規格写 真(別冊No. 38B)及び手術中の写真(別冊No. 38C)を別に示す。 行っている手術はどれか。1つ選べ。



正解と解説
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正解 c
Le FortI型骨切り術
上顎の水平的・垂直的位置を変更する顎矯正手術としてLe Fort I型骨切り術が行われ、梨状孔外側から翼上顎縫合に至る水平的骨切りにより上顎歯槽部を含む骨片を移動させます。反対咬合症例では上顎骨片を前方に移動して上下顎の前後的不調和を是正します。Obwegeser-Dal Pont法は下顎枝矢状分割術、Köle法は下顎前歯部歯槽骨切り術、Wassmund-Wunderer法は上顎前歯部歯槽骨切り術であり、骨切り部位が異なります。