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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問176

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71歳の男性。下の前歯が見えないことを主訴として来院した。7年前に部分床 義歯を製作したが、現在は使用していないという。暫間義歯を製作することとし た。初診時の閉口時と開口時の口腔内写真(別冊No. 42)を別に示す。 前歯の被蓋を決める際に参考となるのはどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 c, e

安静空隙量 / 側面頭部エックス線規格写真別 冊No. 42

暫間義歯で前歯の被蓋を決める際には、垂直的顎間関係と骨格的な上下顎の位置関係を把握することが前提になります。下顎安静位と咬合位の差である安静空隙量から適切な咬合高径を求めれば、過大なオーバーバイトや低位咬合を避けられます。また側面頭部エックス線規格写真により上下顎骨の前後的関係や前歯の傾斜を評価でき、無理のない被蓋量を設定できます。咬合音や咀嚼能率、最大開口量は被蓋量の決定に直接用いる指標ではありません。

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