一般問題
歯科医師国家試験 第113回 問262
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35歳の男性。上顎右側第一大臼歯の自発痛を主訴として来院した。2か月前か ら食片圧入があり、昨夜から拍動性の疼痛と温熱痛を自覚しているという。歯髄電 気診で閾値の上昇がみられた。初診時の口腔内写真(別冊No. 32A とエックス線画 像(別冊No. 32B を別に示す。 考えられる診断名はどれか。1つ選べ。


正解と解説
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正解 c
急性化膿性歯髄炎
拍動性の自発痛と温熱痛があり、歯髄電気診で閾値が上昇している所見は、歯髄に化膿性炎が及び一部が壊死に向かっている急性化膿性歯髄炎を示します。冷刺激で疼痛が緩解することも特徴です。歯髄充血や急性単純性歯髄炎では閾値の低下や刺激除去後に消退する一過性の痛みにとどまり、根尖性歯周炎では打診痛が主体となります。