一般問題
歯科医師国家試験 第113回 問343
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75歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として家族と来院した。半年前に 気付いたがそのままにしていたという。検査結果の一部を表に示す。 評価項目 判 定 口腔不潔 無 口腔乾燥 無 咬合力低下 無 舌口唇運動機能低下 有 低舌圧 有 咀嚼機能低下 無 嚥下機能低下 無 適切な対応はどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 a, b
構音訓練 / 舌抵抗訓練
口腔機能低下症の7項目のうち舌口唇運動機能低下と低舌圧の2項目に該当しており、舌と口唇の運動速度・巧緻性と舌の筋力を高める訓練が適応となります。構音訓練は舌口唇の運動機能とオーラルディアドコキネシスの改善に、舌抵抗訓練は舌圧の向上に直接つながります。嚥下機能低下は認めないためバルーン拡張訓練は不要で、頸部可動域訓練やプッシング・プリング訓練も本症例の低下項目には対応しません。